うろ覚えな話。スチャダラパーの昔の曲で、アニ曰く「蛇の絵を描くんだが、勢いあまって足を付け足してしまう。勢いついでに足は5本ぐらい描いてしまう。」というような曲があります。かようなノリノリな気分は、絵画を描写で解説な説明から引き離し、その先の暴力・感情の発芽みたいなものにしてゆくのだろう。そして、そういう気分はじつは誰にでもふつうにあるんだと。傍からみりゃ、蛇足そのものだけんども、軽んじるものでもない。