
The Chameleonsは日本で人気なんでしょうか。
検索しても日本語の頁は少ないですし。
若人の高揚感、焦燥感、喪失感、美しいメロ。
例えばみんな大好き、U2のWhere the Streets Have No NameとかCity of Blinding Lightsを聞くと
体操とジョギングしたくなったりするでしょう。
しねーか。
でも、The Chameleonsの作品はそういう感情を表現した曲が多いです。
多いっつても英語だから歌詞がというより楽曲が、という意味で。
で、残念な曲だと疾走感で期待させておいてなんとなく終わっちゃう。
いろんな素材をぶった切って貼り付けて出来上がった超合金のような音楽ではありませんね。
美しい歌をちゃんと起承転結つけて紡ぐような感じ。
ネオサイケがニューウェイブでイギリスの伝統。
1986年にリリースされたアルバム「Strange Times」なんて切ねーメロてんこ盛りですよ。
Soul In IsolationとかTime / The End Of Timeとかイイ曲なんだから。
そりゃ、人の好き嫌いってもんがあるから、文句いわれても責任は取らんがね。
そして、全然、「いま」取り上げる必然もないところがイイじゃないですか。
The Chameleons WEB SITE
The Chameleons日本語のアンオフィシャル
KEXP 90.3 FM ここでスタジオセッションが聞けるようです